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Q&A2へ
価格は税込みですか?
税込みです。
修理費は価格表通りですか?
フルートの状態が極端に悪くなければ価格表通りです。ですから、お見積してからのお振込で対応します。
修理の割引制度はありますか?
音大生や吹奏楽部顧問の先生方の場合、片道送料をこちらで負担します。
直接の持ち込みはできますか?
受け渡しは運送業者を通してお願い致します。持ち込みにも運賃と手間がかかるので、そんなに変わらないと思います。
スピード修理はできますか?
フェルトタンポの場合は少なくとも修理を始めてから10日はかかります。部分タンポ交換でも2〜3時間でお返しすることはできません。ワダチの程度、タンポ中の湿気の状態、タンポの変化などを観察するには最低でも3日はかかります。ただし、バネ圧を強くすれば多少早く仕上がります。
急に鳴りが悪くなったときの保証はありますか?
3カ月後、6カ月後のメンテナンスを無償で行なわせていただきます。それ以後は有償となります。送料はご負担願います。無償ですので手渡しには対応しておりません。
30年以上前のフルートでも再生できますか?
キイがスムーズに動き、部品が揃っていれば再生可能です。
長い間注油しておらず、キイが固着している場合は現物の確認が必要です。
修理に出すための梱包はどうするの?
ヤマト運輸で扱っているお酒用ダンボール(14×14×44センチ)がお勧めです。内箱もあり、2重の梱包なので安全に輸送できます。ケースの中にもプチプチを入れてフルートを動きにくくし、そのケースをプチプチで包み、2重箱に入れます。プチプチはクロネコでもらえます。(無料)箱の作り方はクロネコでお聞きください。
送るとき、ソフトケースと掃除棒は自宅保管して下さい。
メッキをするとピッチに影響はありませんか?
ピッチに影響するのは頭部管の抜き差し、トーンホールの位置・大きさ、吹き込む角度(内吹き・外吹き)、環境温度、キイの開き具合などです。このうち、一番影響するのが、頭部管の抜き差しです。フルートの管厚は0.28〜0.45ミリなど様々ですが、音程には影響しません。

メッキが影響するのは音色の変化、手脂によるサビからの保護見た目の美しさ、ポストとポスト間の磨耗によるガタの矯正黒ずみ防止などさまざまで、機能回復にも一役買います。

・個人的には、総銀製フルートの管体にゴールド、または、ピンクゴールドでメッキし、メカニズムはシルバーが良いと思います。きちんと調整されたフルートであれば、音の輪郭が強調されて価値が向上します。
フルートを購入したものの管体の状態に満足できない場合、返品は可能ですか。
3日以内の返品は可能です。これまで返品されたことは一度もありません。ただし、往復送料と振り込み手数料のご負担はお願いします。管体の手脂は拭き取らずにお返しください。
タンポは販売してますか?
大抵のショップで買うことができます。ただし、通常置いてないため注文になります。当方の経験では入手できるタンポは外国製のものが圧倒的に多く調整に時間がかかります。国内で入手できるものでもリペアする人の身になって作られていないことが多いです。個人で調整するなら質のよいタンポを選ぶことから始まります。完成までに何倍もの時間の開きが出てきます。 参照
タンポの表面にスジのような物が見られますが、これは何ですか?
羊腸スキンは他の天然スキンより均質ですが、ストレスの多いところで飼育されている羊の腸には繊維質のような固まりがよく見られます。これはトーンホールをきちんと塞ぐ妨げになります。ただ、腸には、その働きゆえに目立たないスジのような組織が幾つもあるのは当たり前です。当方は鳴りに悪影響するものは加工の段階から処分し、タンポに使える部分だけをえり分けております。驚くかもしれませんが、約半分は廃棄しております。通常、タンポにはスキンを2枚貼りますが、悪いスキンは下貼りにも使用しません。 参照
個人でメンテナンスする場合、気をつけることがありますか?
拭き取り 2カ月に一度の注油を行い、余分の油をすぐに拭き取ります(左手親指のキイを忘れている人が多く、このキイによく固着が見られます)年に1度はキイを分解して、トーンホール周辺をアルコールで清掃します。ただ、この作業でタンポにバネが刺さるなどのアクシデントも起こり得ますので、自信のない方はプロにおまかせください。
注油は専門家に行なっていただくべきとの意見がありますが?
メーカーは、「注油は半年に一回程度だから、バランス調整をかねてメーカーにお出しください」と主張することが多いようです。長年の経験から、頻繁に使用するフルートは油切れはもっと早いと思います。一度分解して確認してみると良いでしょう。カタカタ音がする状態(油切れ)で使用するとメカにガタがきますので、それだけは注意しましょう。特に洋銀製のフルートは注油を怠ると、パイプとポストのガタ、パイプと芯金のガタの問題に直面することになります。注油程度のことは車の日常点検と同じく、個人でできるのではないでしょうか。 参照
タンポは素人でも交換できますか?